シーン1:
14時。
ガタンという振動を体に感じる。 それを境に、薄い光が瞼の向こうから差し込んでくる。
あなたは再び、バスの車内にいる。
あなたは長い夢をみていたような気がするでしょう。
しかし、このループを二度経験してしまったあなたは、その夢は終わることのない夢であること、夢の中に閉じ込められてしまったということを知覚してしまう。
<SAN>チェック1/1d4。
それからの過程は初回と全く同じものだった、西木屋まで案内され、鍵を渡される。
「何かあればいつでも言ってください。ごゆっくりどうぞ」
※この章からほとんどの村民は人形に置き換わっている
※ループにしていることについて尋ねられると村民は、「ループなどしてません。これが現実ですよ」みたいに返答する。以前までの混乱は見られず、スッキリしている。それが奇妙に映る
※村上秀作はループしていることについて尋ねられてもわからないふりをして、他の村民同様の反応をする。
上月ミエハは呆然と立ち尽くしている。 (探索者に声をかけられない限り、ずっと立ち続けることだろう。)
「あ、ごめんなさい、呆然としていました」 「あまりにも色々ありすぎて……」 「昨日はごめんなさい」「私、受け入れられなくて。夢だったってこと」(これは前回のループで探索者の一緒に探索する提案を断ったりしていれば) 「ループ、しているみたいですね……」
「(ループが起きるのは)どうしてなんですかね?」(これはプレイヤーに考えることを促すため) 「もしかしたら、なんですけど……西滝昇さんが飛び降りをされることとループとの間に繋がりがあるのではないでしょうか?」 「私、インスターグラマーなので、この村に来たのはいわゆる『企業案件』ということなんです。なので、前回と前々回、西滝さんのところにご挨拶に行っていました。そのとき、なんだかぼんやりしていて、活力がなくて、、、以前お会いしときとは別人のようでした」 「なので、西滝さんになんらかの原因があるのではないかと、私、思うんです」 「よかったら、一緒に西滝さんとのお話に来てくれませんか?」 「西滝さんの自殺を止めることができたら、もしかしたらこのループから出ることができるかもしれません」 「それに、ひとりだと少し怖いし、心もとないと思って。ダメ、でしょうか?」
(PL をなんとしても行かせたいイベントではある。PLがこれに乗らない場合は、独力で塔に入れるようにするか次のループでこのイベントを起こして、行かせるか)